専門のクリーニングとホワイトニングで歯を白く健康な状態にした症例
Before | After |
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項目 | 詳細 |
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患者様データ | 30代 男性 |
治療詳細 | 上下全顎 PMTC・ホワイトニング |
費用 | 42900円 |
治療期間 | 1か月 (PMTCは6ヵ月に1回、ホワイトニング2週間) |
リスクと副作用 | 知覚過敏の有る方は特にしみる可能性があります |
こちらの方は、当院の歯科衛生士の知り合いということで来院されました。茶渋などの歯の着色が気になっていましたが、これまでの歯医者ではガリガリと歯石と着色を取られたことで、苦手意識があり、歯医者に行くのを躊躇していました。
こみね歯科のメンテナンス(歯石取りやクリーニング)は、いくつかの種類があります。保険適用内で行えるメンテナンス、保険外診療のPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)があり、こちらの方は定期的にPMTCを受けています。これは、歯科衛生士のプロのテクニックと特殊な機械によって汚れや菌を取り除くもので、特にパウダーメンテナンスとして使用するエアフローと呼ばれる機械は、極小粒子のアミノ酸パウダーを使用し、身体にやさしく歯や補綴物の表面も傷つけません。繰り返しエアフローを使用することで、歯の表面が滑らかになり、プラーク(歯垢)や着色が付きにくくなります。当院では、エアフロー、超音波スケーラー、手用スケーラーを使い分け、その方に合わせて組み立てています。
PMTCは、ほとんど痛みなどはなく、反対に気持ち良いと患者様はよくおっしゃいます。保険治療の歯石除去とは違い、歯石になる前に汚れを落としてしまうことや、着色などを丁寧に除去して歯を美しくする効果が期待できます。また、ナノ粒子ハイドロキシアパタイト配合のペーストを使用しトリートメント(仕上げ)することで歯面にツヤが出て、なめらかな舌触りにもなります。
ちなみに当院では、この歯に優しいエアフローを、保険のメンテナンスでも使用することがあります。
PMTCで綺麗になると、次にホワイトニングに興味を持たれ、前歯部を中心に、ホームホワイトニングを受けていただきました。ホワイトニングは歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、ご自宅で行うホームホワイトニングがあります。その方にぴったりのマウスピースを作り、ご自宅で自分のタイミングで行うことができ、じっくりとしっかりと白くなります。また、オフィスホワイトニングと比べて色素の分解が細かくなるため、色が後戻りしにくく(効果が長持ち)、透明感のある自然な仕上がりになるのも特徴です。逆に、自分で行うのが面倒な人には不向きかもしれません。
2017年からずっと通い続けてくださっているこの方は「いつもキレイにしてくださり満足しています。ステイン(着色)がつきにくくなり、歯が丈夫になったような気がします。担当の歯科衛生士さんが親切で、本当にこみね歯科に出会えて良かったです」と、これまでに多くの患者さんを紹介してくださっています。